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もうみられてないのかな?

 投稿者:おんみょうじ  投稿日:2012年 1月 4日(水)07時17分47秒
  おひさしぶりです。

ドクターの続きってもうないんですか?
 
 

(無題)

 投稿者:栗田  投稿日:2009年10月20日(火)22時27分27秒
  どうも栗田浩司といいます
アハハハハ!!!

エイ!
 

(無題)

 投稿者:  投稿日:2008年 8月 9日(土)09時50分34秒
  最近仮面ライダーになりたかった戦闘員をしりました。

本家最高でしたが、ノベル版も楽しい><

続き期待してます頑張って下さい(*´∪`)ノ
 

うおおう

 投稿者:あけい  投稿日:2008年 7月16日(水)23時47分56秒
  ありがとうございます。
いやー、まさか祝っていただけるとは思いもよらず。
そしてリンクありがとうございます。
こちらはまだちょっとHP周りに手が廻る余裕がないので…俺、コミケが終わったらHP整理するんだ…という事でひとつ……。

さて今回も良い感じにドクターの心情裏側が描かれてて嬉しいです。
とりわけこの辺りは実はもうホントぶっちゃけて迷走しかかってた時期なので
いいぞもっとやれなぐらいな気持ちでまるなげでございます。

また次も楽しみに待ってます。うーん、何かの形で返したいトコロ……。
 

お誕生日

 投稿者:  投稿日:2008年 7月16日(水)00時15分28秒
  おめでとうございます。
こんばんは、貴です。

ええと、HPの方に日参しておりまして。なかなか言う機会がなかったので改めてこちらの方で。
お誕生日おめでとうございます。大事なことなので二回言いました。(笑)

誕生日プレゼントと言うにはあまりに安っぽいのですが、第四回をお届けいたします。
お褒めの言葉をいただけて嬉しい限りです。原文のよさを殺していなければいいのですが……(台詞とか結構加工してしまっていますし)
ドクターは書いていてとても楽しい女性です。さばさばとしたところも、時々女性らしいところもとても魅力的。愛されるキャラクターだと言うのが判ります。いちファンとしてとても好き。

あ、あと大分遅くなってしまいましたが、ホームページのリンクにGOING ROADさんを追加させていただいた事を付記しておきます。
なにやらカンのいい人が気付いていたようですが(笑)(拍手きてましたね)

さて、なにやら長々と書いてしまいましたが、楽しんでいただけたらこれに勝る喜びはございません。
また近いうちにと思います。それでは。
 

Dr.氏上診療所 .4

 投稿者:  投稿日:2008年 7月16日(水)00時08分17秒
   たぁん、とステップを踏む。
 ライダーが繰り出してくる拳を捌き、二歩後退する。なるほど、動きが速い。歴戦を潜り抜けてきた凄みのある拳だ。
 だが――あたしにはその動きに隠されたキズが見える。
 突っ込みがちの右ストレートをいなし、牛を避ける闘牛士みたいに飛び退いた。完全に攻撃を受け流したはずだった。なのに、敵はつんのめるかと思いきや、無理やりに地面に左脚を突き立て、身体をひねって方向転換する。運動エネルギーを強引に殺して、慣性を感じさせない勢いでこちらに向かって再度突っ込んできた。
 無理やりな動きだ。強化された身体能力で、物理法則をねじ伏せて襲い掛かってくる。こういう戦い方をするヤツには何人か覚えがあった。後がない、追い詰められている人間特有の戦い方だ。
 それはまるで、自分に帰る所がないと知った兵士のようだった。自分の身体が壊れる事を恐れず、ただ理想に向かって突き進む、いびつながむしゃらさがそこにある。
「……気に入らないね」
 あたしは吐き捨てるように呟いた。それがなぜだったかは、自分にもよく判らない。ライダーは言葉もなく左腕を突き出した。力の方向を変えて、撫でるように受け流した。まったく、隠遁生活を始めてから、どうも逃げることばかり上手くなったように思う。
 続く右ストレート、受け流す。相手も学習したのか、攻撃は徐々に単調で大振りなものから小振りかつ鋭い連打にシフトしてくる。
「逃げるばかりか、デモンクラーケン! それでは俺は倒せんぞ!」
 ――そのつもりがないんだよ。
 内心で呟きながら、徐々に激しくなってくる乱打に顔を顰める。その破壊力ではなく、そのがむしゃらさにだ。人の痛みが判るような優しい人間だって訳じゃないが、あたしは医者だ。肉体的な苦痛はある程度想像できる。
 何が、こいつをそこまで突き動かすんだろうか。悪を倒す、という漠然とした目的意識だけでここまで出来るヤツはいない。そんなヒーロー気取りは、肉体に過剰な苦痛を受ける前に翻意するものだ。
 こいつを駆り立てるのはなんだ。何かを守っているのか、何かを救おうとしているのか。奪われたから、奪い返そうと敵を呪っているのか。あたしみたいな存在を見るたびにこんな事をしているのだとすれば、それは相当な無茶だ。身体がいくつあっても足りやしないくらいに。
 気付けば、あたしは口を開いていた。
「一つ聞かせろ」
「答える義務はない」
 すげない返事と共にハイキックが来る。顎を逸らしてバック転、追撃のストレートパンチを両手をクロスさせてブロッキングした。
「……あんた、モテないだろ。女の話は最後まで聞くもんだよ。仮面ライダー、あんたらはいつもこうして、人の世に紛れた改造人間を狩り出してるのか? ただ人の姿をとって、安穏と生きようとしているものも?」
 乱打が来る。あたし達にとって、攻撃の応酬というのはギターの演奏に似ている。殴りあいながら喋れるし、流れが止まることもない。ジャブとストレートをそれぞれ二回ずつ挟んで、ライダーは語った。
「……俺達が討つのは人を襲う改造人間だけだ。改造人間の誰もが悪じゃないことは知っている」
 あたしは返答する前に四回、攻撃を受けた。砲弾のようなストレートを受け流し、身を屈めてフックを避けて、ボクサーじみたダッキングで直撃を避ける。
 言葉を返す前に、ライダーは呟くように言った。
「だが貴様は元幹部だ。今も何を企んでいるかわからん」
「争いの芽は摘むに限るって顔をしてるな。でもまあ、それを聞いて安心したさ」
 ――少なくともあいつらに手出しはしていないってことだからな。
 あいつら、というのはその昔組織にいたときに色々と関わった元戦闘員と、その彼女だ。残酷すぎる現実の中で、それでも幸せを追い求めた二人の男女。
 かつて、あたしが所属していた組織がのっぴきならない状態になったとき、その戦闘員は改造人間になった。襲い来るライダーから、形骸だけになった組織を守るためだけに。――いや、あいつの目には組織なんて映っていなかったのかもしれない。彼は自分の護りたいものを、自分がいるこの世界を――ひいては彼女を護るために、その道を選んだのだと思う。
 彼が敗れたとき、彼女は爆炎に包まれる基地から彼を救いに行くために、人間である事をやめて戦闘員としての改造を受けた。彼を改造したのも、彼女を改造したのも、あたしだ。つくづく業が深いと思う。けれど彼らはあたしに感謝した。今こうして二人でいられるのも、ドクターのおかげです、なんて言って。あたしは感謝されるようなことなんて、何もしていないっていうのに。
 ……実のところあたしは彼に惚れていて――あの不器用なところだとか、ふと見せる危ういところだとかが、放っておけない感じで――横恋慕しようと考えたときもあったのだが、そいつはまあ、別の話。とにかく、今は平和に生きているあいつらをライダーが襲撃すると言うのなら、あたしは全霊をかけてそれを阻止するつもりだった。
 その心配がないだけ、マシってものだ。唸るハイキックをスウェーしてかわし、後ろに跳ぶ。爆発的な踏み込みで、ライダーが追ってくる。
「だぁァッ!!」
 裂帛の気合と共に放たれる拳の一撃を、あたしは右腕でまともに受けた。火花が飛び散る。数秒の拮抗状態、メット越しに視線が絡み合う。
 ギリギリとガードとストレートパンチがせめぎ合うその時間を、あたしは後ろに飛ぶことでお仕舞いにした。互いに間合いを計るようなわずかな沈黙が生まれる。
 無音のビルの中、次に動いたのは、あたしのほうが先だった。
 

うわぁい

 投稿者:あけい  投稿日:2008年 7月 1日(火)00時17分4秒
  待ってま以下略! こっちの名前で失礼します!

そうだったのか往診も行ってたのかドクター大変だなあ(と普通に思った
毎度毎間隔の詰め方というか、間際の補填がなるほどなるほどいちいちもっとも!と唸る上手さです。
カッコ良い文章書きますよねー……。

さてリンクの件ですがむしろこっちからお願いしようかと思いつつ恐れ多いかななんて思いつつだったので
願ったり叶ったり、是非お願いいたします!

では次回もゆるーりお待ちしております。
 

ゆるゆる

 投稿者:  投稿日:2008年 6月29日(日)21時36分39秒
  遅筆極まりないですね。ごめんなさい。(ずーん)
と言うわけで三つ目をお送りします。

気づいたらで構わないのですが、もし宜しければあけいこう氏名義でのHPへリンクを晴らせて頂いても宜しいでしょうかとお伺いを立ててみます。図々しいとは思うのですが、ススミチさんのほうが年末に閉じてしまうということでしたので。
ほねさんの作品に勇気付けられた身としては、出来ればこれからも変わらぬお付き合いを願えないかと思う次第です。

いつになっても構いませんので、のんびり返答を頂けたらと思います(笑)
それでは、また。
 

Dr.氏上診療所 .3

 投稿者:  投稿日:2008年 6月29日(日)21時27分45秒
編集済
   あたしの生活には起伏が多い。
 もともと、面倒ごとを許容することには慣れていて、成り行きとはいえ医者なんて稼業まで持っている。表の顔はただの医者、裏の顔は改造人間専門の医者。しかも元悪の組織幹部で人体改造処置部の主任を務めていた、なんて経歴まである。これをいつもうちに来るあの元気なバカに聞かせてやったらなんと言うだろう。そんなドクターでも僕の愛は変わりません、と笑顔で叫ぶバカの顔を思い浮かべて、頭痛と胸の温かさを同時に覚えた。
 ――都合のいい妄想だ。
 振り捨てるように、想像をやめた。あたしは現状を確認する。今は隣町への往診の帰り道で、時刻は昼と夕方の狭間、午後三時半だ。比較的人通りの多い道を歩いているあたしの五十メートル後ろを、さっきから一定のペースで追いかけてくるヤツがいる。
 ストーカー、という単語が一瞬頭をよぎって、すぐにばらばらに砕けて消えた。多分それはありえない。断じる根拠は、追跡者の動きが随分と堂に入っているということ。よほど気配に敏感でなければ気付かないほどに静かで、自分の姿を悟らせない尾行の仕方だ。
 十中八九、その筋の人間の仕業だろう。
 恨みを買うような事をしたかな、と考えて、呆れて笑ってしまった。買った恨みなんてとっくに数え切れない。あたしの残りの寿命を使い切っても、多分その清算は終わらないだろう。償いに死を求める手合いだって少なからずいると思う。けれど、それで黙って死んでやれないのも確かだ。始めた診療所は軌道に乗って、あたしを待っている年寄りや子供が増えたから。
 人通りの多い大通りを避けて、脇道に入る。振り向かないまま歩いていくと、尾行の気配もまたゆっくりと道を曲がった。人がまばらになっていく。治安があまり良くない界隈へと足を進め、目につく建物を物色していく。そのうちの一つ、入口の錠が壊れた廃ビルを見つけて、その前で一度立ち止まる。
 ――このあたりでいいか。
 あたしは撤退する事を考えなかった。幸いにも往診は終わっていたし、今日はもう診察の予定もない。なら、面倒ごとの清算は早いうちにしてしまったほうがいい。後が|支《つか》えるくらいに詰まっているのだから、気付いたときに済ませてしまわないと、そのうちきっと後味の悪い思いをする。
 錠の壊れた扉を押すと、ドアは抵抗なく開いた。ゆっくりと中に入る。もう使われなくなって長いのだろう、埃っぽい空気の中で、ビル内の調度品は皆一様にくたびれていた。窓から差し込む光が、空中に踊る埃を映し出している。役に立たないブラインドと、古錆たロッカー、足の折れた椅子と孤独なテーブル、窓際の鉢植えには土しか入っていない。
 かつては事務所でもあったのだろう。帳簿らしきファイルが投げ出されて開いている。覗き込むと日付は三年前で止まっていて、最後のページは書きかけで終わっている。その内容に思いを馳せる前に、入口の方から足音が聞こえた。
 振り向くと、入口に人影がある。逆光を背負って、一人の男が立っている。そのまま、彼は決然とした態度で敷居をまたぎ、二歩だけ進んで立ち止まった。
 踏み込んでくる男に肩を竦めて見せ、あたしはゆっくりと切り出す。
「見ての通り、もう使われてないビルだ。ここなら人に危害は及ばないだろう?」
「……殊勝な心がけだな」
 言葉に応じて、男が抑揚に欠ける声で返答を返してくる。それに続けて、
「貴様、デモンクラーケンだな」
 久しく聞かなかった名前で、あたしの事を呼ぶ。
「……懐かしい名前だよ。瓦礫の下に置いてきたはずだったんだけどね」
「業からは逃げられないさ。組織の幹部連では唯一、生死不明だったが……やはり生きていたか」
「生憎と生き汚くてね……聞いとくよ。後ろを向いて、このままあたしを生死不明として扱うつもりは?」
「愚問だな」
 にべもなく、男は言い放った。変わる事のない硬い雰囲気を纏って、彼は拳を握り固める。
「今の貴様が何を企んでいるのかは知らない。だが、野放しにしておくわけにもいかない」
「見逃してはくれない……ってことか」
「その通りだ。行くぞ。……変身!!」
 男が光を纏い、あげた腕を下ろした時、逆光の中に浮かぶシルエットは変貌を遂げていた。その姿は、あたしにとって切っても切れない縁のあるものだ。
 仮面ライダー。悪を許さず正義を行う、伝説的とも言えるヒーローだ。かつてあたしがいた組織も、何人かの仮面ライダーによって潰された。少しだけ昔の話だ。そのことで彼らを恨むようなことはもうなかったけれど、残念ながら、目の前のライダーはやる気満々だった。
「いちいち髪留め外すの面倒なんだよ……っと」
 頬をかいて、髪留めを外す。広がる髪を流すままに、あたしは自分の力を解放した。ライダーみたいに叫ぶこともないまま、ただ自分の裏の面を発露する。
 デモンクラーケンと呼ばれていたときの姿だ。この姿の時は、あまり鏡は見たくない。白を基調とした装甲服の具合を確かめるように、あたしは二度ほど跳んだ。――大丈夫。身体の動かし方はきっと忘れてない。
 ライダーが無言のまま地面を蹴る。あたしは、ゆっくりと構えを取って呟いた。
「まったく――やれやれだ」
 

わぁい

 投稿者:ほね  投稿日:2008年 4月16日(水)18時09分30秒
  待っておりました!
よくわからんヤツだったあの男とかも上手い具合にふくらませてくれて非常に嬉しいです!

本業…というか、本HPの方を優先して、こっちはゆるゆるやってもらえれば!
 

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