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グールドのチェンバロ演奏

 投稿者:川上行人メール  投稿日:2010年 4月 6日(火)07時51分39秒
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   グールドのチェンバロ演奏でも彼はバッハの時代の奏法、すなわち鍵盤から指が離れないのです。現代奏法ではむしろ手首から先は鍵盤から離れ打鍵時に高い位置から手首から先が落下するような奏法です。典型的な現代奏法はかのカール・リヒターが見事にチェンバロを弾いてバッハを演奏しています。ブランデンブルグ協奏曲では彼は指揮とチェンバロを受け持っています。グールドとは対照的な奏法です。
グールドのオルガン奏法もスタッカート奏法でありながら創造するに鍵盤からは手首から先は吸いつくように左右の振れているだけだと思います。
DVDの映像にはオルガンがなりのであくまでも個人的な推測であります。

 ピアノでは全く指先が鍵盤から離れません。物理学的には指が離れるとその分音価が正確性を失います。結果グールドのピアノ奏法では緻密かつ情熱的な演奏が可能となります。
ピアノの巨匠は皆、無駄な動きがありません。
グールド以外の巨匠で映像が記録されているホロヴィッツ、ルビンシュタイン、ミケランジェリら皆奏法の基本は指先が俊治に反応し鍵盤からの引き上げがないことです。
オクターブの奏法でも指を出来る限り鍵盤からはなさずに弾くことでレガートが成立します。
 この場合指先の長い、短いよりもできる限り指を鍵盤に残す練習が幼少時から必要ですね。
手の小さい人であればあるほど鍵盤に吸いつけたままの左右への移動が大切です。
ライプチヒ音楽院室内楽教授坪井真理子女史もこの点を重要視しています。
是非、映像からグールドも観察し無駄のないピアノ奏法の極意を学んで下さい。

川上行人
 
 
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